皆さんこんにちは(ノ∀`) 今回は以前紹介したWindowsPCにOS X Yosemiteをインストールする方法を書きましたが、今回はそれをもっと簡単にした方法を紹介したいと思います(ノ∀`)
そして今回はOSx86プロジェクトで重要視されている有名なChameleonブートローダーを使用する方法です(ノ∀`) 前回はCloverという比較的新しいブートローダーで、私自身もまだ設定方法がわからないものだったのですが、今回はChameleon
とりあえず、以前と同じように私のインストール環境を書いときます(ノ∀`)
追加 公式リリース版のインストール方法を書きました!
PCのスペック
Hackintoshはいろいろなハードウェアとの互換性が大切になってきます(*・∀・) 皆さんのPCができるかどうかを事前に確認してから行ってください
参考までに私のPCのスペックを乗せときます(*・∀・)
- マザボ:Gigabiyte Z68X-UD3H-B3
- CPU: Intel Core i5 2500K
- RAM : 8GB
- グラフィックボード : Geforce GTX 650 (玄人志向)
私の環境はこんな感じです(*・∀・) みなさんのPCでMacが動くのかが知りたい場合はここを参考にしてみてください!
準備するもの
- MacまたはHackintosh
- Yosemite DP1/DP2
- 8GB以上のUSBメモリやSDカード
- インストール用USBメモリ作成ツール
- ブートローダーのインストーラー
上のインストーラーとツールをダウンロードするにはinsanelymac.comの会員出ないといけません。無料登録してダウンロードして下さい(ノ∀`)
インストール手順
まず最初に上の2つのツールをダウンロードして下さい(ノ∀`)
USBメモリの作り方
- USBメモリをディスクユーティリティで「Mac OS 拡張(ジャーナリング)」形式にしてフォーマット
- フォーマットが完了したらYosemiteのインストーラーの名前をInstall OS X 10.10 Developer Previewに変更してアプリケーションフォルダに入れる
- インストールUSB作成ツールを起動して、ガイドに従い進めていってください(ノ∀`)
- その後設定画面に行くので、左下の「標準インストール」を選択してインストール先のUSBメモリを選択して次へ
- 再度設定画面に戻るのでそこで自分の環境に合わせて設定(ノ∀`) 【私のデスクトップPCの例↓】
- インストールが完了したらUSBメモリの完成です(ノ∀`)
インストール方法
- USBメモリをインストールしたいPCに接続し、USBメモリから起動。起動したらユーティリティ>ディスクユーティリティを選択して、インストール先のパーテションをフォーマット
- フォーマットが完了したらインストール!
- インストールが完了したら再度USBメモリからインストールしたHDDやSSDなどから起動
- ようこそ画面で設定を済ませ、デスクトップが見えたらブートローダーのインストーラーを起動して自分の環境に合わせてオプションを付けてください(ノ∀`)
- インストールが完了すれば終了です(ノ∀`)
解説動画
今回は動画を撮る時間がなかったので、海外の解説動画を載せときます(ノ∀`) 参考までに!
まとめ
以前よりはめんどくさい作業が省けているので以前めんどくさがってやらなかった方はやってみるのもどうでしょうか? 今回はChameleonブートローダーなので扱いやすいのでいいかもしれませんね(ノ∀`)
参考:http://www.insanelymac.com/forum/topic/298753-boot-usb-os-x-yosemite-chameleon/